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ある程度ならいいのが作れる
PCのスペックやら、時間がどうしてもかかるだとか、あるいは破綻するとかザラにあります。ここにAI生成の苦労があります。
確かに、簡単に文字打つだけで絵は作られますが、思った通りのイラストを生成するのは至難の業なのです。
まずは環境を整えて、数カ月は頑張って慣れて、失敗してを繰り返しましょう。
手っ取り早くやる
本を買うことです。画像生成AI Stable Diffusion スタートガイドという本を買いました。3000円もしないので、自分の生成した絵で抜くのなら、安いもんでしょって思う。
本に書いてあることをやったら早いです。
この手の環境設定や導入のノウハウは、自分で調べてできる人もいます。けれど、学校やジムに通うのと同じ。自分が一生懸命効率よくできるようにしなければ、時間がもったいないことになる。
本では、導入方法や簡単なモデル・LoRAの概念とか、設定方法が載っています。ポーズに凝らない、立ち絵でいいのなら、何枚も作れます。
パソコンは高い
そもそも持ってない人なら高いと思います。2024年時で、20万円台あたりじゃないと早く生成できない。事務用なら止まるかも。
なので、本だけじゃなくパソコンは必要です。
私は自分のPCで生成したいので、こっちでやってます。しかし、高いのなら、月払い/サブスクもあります。探してみてください。
しかし、自分PCには制限がないです。私的利用なら咎められることはないし、改造可能。あと、いくつも作れます。
StableDiffusionをインストールする
細かくは省略します。
StableDiffusionやStable Diffusionなどの検索キーワードで検索して調べてみて。インストールの手順を載せているページなどがでてくると思うので試してみると良い。
自分は本を見てやったので、時間短縮・早く体験してとにかく触れたい。そういった人は環境の設定などを含めて一通りの流れが完結している本がおすすめ。
モデルやLoRAを準備
これがないと作れないも同然。画風・スタイルなどの学習情報を反映させるために必要なもの。
モデルの検索
Civitai(しびたい・しびっとえーあい)というサイトがある。これは、画風やスタイルなどの入った情報のモデルやLoRAなどをダウンロードできるサイト。検索して、
エロいのが出ない
もしもエロい画像とならない。生成されない。そういう場合は、nudeを記述する。
nude
あるいは、sexなど絡みのシーンを入れる。そうすることでエッチなシーンになるかと。ただし、エッチなシーンはLoRAが無いと出てこないことが。そのため、検索して入れておいたほうがいいのかも。
sex
検索しても出ない
こんなキャラクターもいるのかってくらい、結構網羅されてる。昔のマイナーなOVAのアニメキャラとか、ゲームのキャラとか。そういったものは、欲しいのならいい。だけど、汎用的に使いたいスタイルとかってなかなか出ない。根気強く探してみて。
実はプロンプトでできちゃうこともある。なので、トライする時間はかかるけど、やってみて。
基本のプロンプト
とりあえず、ふたなりと書いてみる。
futanari
モデル(チェックポイント)に入っていればいいけど出ない可能性がある。なので、ふたなりのLoRAをCIVITAIで探す。
ペニス
これは外せない。男性器だとかちんぽは必須。これを生やすことではじめてふたなりキャラができる。
penis
と入れるとそこに生成されるキャラクターにおちんちんが生える。できれば女の子のカラダにしておきたいので、女の子としておくといいかも。
1girl, futanari,
penis,
このように女の子とふたなりとペニスといったワードをセットにする。
Civitai
モデルやLoRAが検索てきますが、ここは作品投稿も可能なサイトです。そのため、誰かが何かのモデルを使って生成したイラストが引っかかります。
そのため、検索に慣れる必要があります。
まずはモデルでフィルターをかけます。
- SD
- SDXL
- Pony
といったものがあります。これは、オーエスに例えるとバージョン的なもの。なので、これのマークの組み合わせにしないと、破綻したり反映しません。
エロ用にはPonyというタイプがおすすめです。エッチなLoRAが多いためです。また、アニメ・イラストを生成するのに向いてます。
ポーズとか構図とかは細かく設定できない
できないというと、誤りですが難しい。100枚のうち1枚作られるのでよければそれもあり。しかし、時間がもったいないのなら、描ける人は描いたほうが早いとか、あるいは無理なのです。
アクロバティックなポーズとか、オリジナルのニッチなものとかはムリです。なので、あなたの画風やアイデアを学習させる等苦労しなければいけません。
簡単にできる範囲では、立ち絵とか、ある程度決まったポーズの入ったLoRAで実現するしかないのです。
しかし、これが何年後かにできるようになっているかもしれません。
2025年時点
StableDiffusionリリースから3年経って、かなり色々なことができるようになったみたいです。登場当初でも、生成できる事自体盛り上がってましたが、たくさんのモデルやLoRAが出たり拡張機能が出て実現できることが増えたみたいです。
私は、2024年頃からはじめた口なので、安定したときに入った感じです。これから先、さらにいいものが出てくるか廃れるかどうかは不明です。しかし、こういったものに触れておくのはいいかもですね。
少なくとも、今入れたパソコンに入っているデータでオフラインでの生成を続けることが可能です。